成島です。次回は、half-year theaterの二回目です。

約半年間稽古して、ひとつの作品をつくりあげるっていう、企画です。

長い時間かけての稽古だからこその作品って、あります。

俳優としてできること、演出家としてできること。たくさん、あります。

​

今回取り組む「テンペスト」は、ずっとやりたかった作品です。

※ガチゲキのシェイクスピア企画で上演した中編

「ラブの炎燃やしたいメラ系の魔法使い中間管理職ナツコ30歳」は、テンペストをもとにつくりました。

​

シェイクスピアの最晩年、最後に（ひとりで）書いた作品です。

魔法が出てきたり、妖精がでてきたりという、ファンタジーな設定の中に「人を許す」というテーマがあります。

裏切られひどいことをされた男が、復讐したい相手を、、許す瞬間。

​

「人が人を許すってなんだろう」というところから、はじめていきたいと思います。

魔法をどんなふうに表現していこうかとか、そういうことも、半年間かけて。

 

すこし長い時間かもしれませんが、どうでしょう、一緒に、つくってみませんか？

ご連絡、お待ちしております。

​

※ワークショップオーディションに関しては、こちらをご覧ください。

​